小川精麦の鈴木です。
身近な景色のなかでも少しずつ花々や新芽の
鮮やかな色が際立つようになり、春を感じられるように
なりましたね。ポカポカとした陽気が心地よく、
眠気におそわれる毎日ですが・・・。
シロはというと、待ちに待っていたお家が届きました。
みんなで頑張って組み立てた甲斐あって、
とても気にいってくれたようで、気持ちよさそうに
寝ております。あ・・・ちょっと、うらやましい・・と思ってしまう
今日この頃です。
さて、今回の『 フラッと寄りたい群馬県の道の駅 』は、群馬県前橋市にある
《 ぐりーんふらわー牧場・大胡 》を紹介します。突然ですが、みなさまは、メロディーラインを
ご存知でしょうか?道路を一定の速度で走ると走行音がメロディーを奏でるようになっており、
その土地に因んだメロディーが流れます。日本全国では28ヶ所ありますが、群馬県には
10ヶ所もあり、メロディーラインが全国で一番多くある県となっています。そのうちの1ヶ所が、
ぐりーんふらわー牧場の近くにあります。奏でる走行音は、作曲者が前橋市の出身の方と
いうこともあり、童謡「チューリップ」が流れてきます。目的地だけではなくその道中も楽しんで
いると、みえてきましたよ。道の駅のシンボルとなっている高さ22メールもある大きなオランダ式
風車が!チューリップに風車・・・気分はオランダ旅行・・・といいたいところですが、風車の
北側には、上毛三山の1つ赤城山麓がどっしりと構えており、しっかりと群馬県を感じられます。
《 ぐりーんふらわー牧場・大胡 》は、元々牧場だった場所だそうで、敷地面積は、東京ドーム
3.4個分もあるそうです。野菜直売所やレストランはもちろんのこと、広大な芝生広場や
晴れた日には前橋市街を一望できる展望台、アスレチックや滑り台の遊具やエサやり体験の
できる小動物の放牧場、バーベキュー場(要予約)、バンガローもあるキャンプ場(要予約)なども
あります。この日は、ふれあいマーケットが開催されており、時間が経つにつれ人が増えて
きました。買い物を楽しんだり、シートをひろげお弁当を食べたり、犬の散歩をしたり、展望台に
のぼったり、遊具で遊んだりと、大自然のなかで思い思いに過ごしていました。