小川精麦の鈴木です。
夏の暑さも少しずつ和らぎ、季節の移り変わりの時期と
なりましたね。そろそろ衣替えの準備をしなくては・・・と
思いつつも、なかなか腰があがりません。
どなたか簡単に終わらせるコツを教えてくださ~い!
最近のシロは少し夏痩せしたものの元気に走り回っています。
今回は、シロのお気に入りを紹介いたいと思います。
シロのお気に入りは、爪とぎお昼寝タワーです。お気に入り過ぎて、
2代目なんですよ。蹴る・抱える・回る・寝る・・・見てて飽きないので
時間がすぐ経ってしまって・・・・。
あ!・・・仕事戻らなきゃ・・・。
まず、駐車場からお店に向かうと目に入るのは、炭火でじっくり焼かれているたくさんの鮎。
焼き上がりをそのまま食べたいという衝動を抑えつつ店内に入ります。
店内からは、碓氷川のせせらぎを聞きながら食事をいただくことができます。数年前までは
川のなかに、お店の名前でもあり鮎の伝統的な漁法でもある〖 簗 』があったのですが、
2019年の台風の影響により壊れてしまい現在は見ることができません。私の隣にいた方が、
「 簗を見に来たのだけど・・・」と、店員さんに話している声が聞こえてきましたが、
私も実際に見たことがないので、〖 簗 〗が復活すればいいなぁと思いました。
川魚の女王と称させる鮎の美味しさを引き出すには炭火焼が一番だそうです。塩焼きは、
ふっくらしていて柔らかくほのかに香る爽やかな香りも楽しめます。一品料理として鮎のお刺
身を初めて食べましたがクセや臭みがなく、食べやすくとても美味しくいただきました。
お店のメニューは、地場地食をテーマにしており、安中市内でつくられたこだわりの食材を使
ってつくられています。メニューなかには、市内の食材ではないのですが、絶メシリストにも載
っている高崎市の樋口豆富店さんの厚揚げや豆腐もありましたよ。
鮎の焼き上がりや炊き込み土鍋ご飯など時間のかかるものや予約が必要なものもあるの
で、時間に余裕をもって行くか予め予約をすることをお勧めします。
次に紹介するのは、磯部温泉祭りに2日間開催される花火大会です。磯部温泉祭りの花火
大会は、半世紀以上の歴史があり群馬県内で最多開催数を誇っています。
今年は、 8月15日 子どもみこし・サンバパレード・花火大会
8月16日 薬師灯籠流し・仕掛け花火
8月17日 磯部温泉寄席 が行われました。
花火大会当日は、様々な出店がありとても賑わっていました。
花火は、40分間に約2000発が碓氷川の河川敷から打ち上げられ温泉街を彩ります。
旅館の浴衣を着た方も多く見られ温泉街らしさを感じました。
磯部温泉は「温泉マーク」発祥の地としても知られています。その温泉マークの花火を見る
ことができるのも磯部温泉ならではです。
16日に行われた灯籠流しと仕掛け花火も15日の花火大会と同じ河川敷で行われました。
私も灯篭を一基1,000円で購入し、報恩謝徳や笑門招福の文字を書き願いをこめて碓氷川に流しました。
幻想的に川をゆらゆらと流れていく灯篭を更に明るく灯すように仕掛け花火が始まります。
打ち上げ花火とは異なりすぐ目の前で行われる仕掛け花火は、打ち上げられる度にドンッと
体に響く音が迫力満点でした。
「 磯部簗 」は、9/23(月)まで営業しています。
鮎の塩焼きはテイクアウトもできますので予約をして夏の風物詩を味わってみてはいかがでしょうか?
9月の営業日は、下記の通りです。