今回は、『 ワインと極上フレンチレストランを堪能する旅 』 と題して、山梨県に行ってきました。
心配していた天気は、快晴!
みんな続々と集まり、遅刻者ナシ!
事務所で点呼をした後、差し入れの朝食を各自選び、バスのなかへ。
飲み物とお菓子をバスにた~っぷり載せ、前々から買っておいた旅行雑誌を持ち、お土産リストも持ち、忘れ物ナシ!山梨県へいざ出発!
まずは、社長の挨拶。続いて、とうきびの会より廣木会長の挨拶。楽しく行ってこよう!!
挨拶が終わると後ろのサロン席では宴会が始まりました。
(・・・・今思うと、フライングスタートしていたような・・・気のせいでしょうか?)
飲んだり食べたり話をしたりしているうちにあっという間に、休憩ポイントの談合坂SAに着きました。談合坂SA・・おいしいものたくさんありますよね。
ここで、私のお目当て第1弾 談合坂あんぱん を購入。
社長はお団子をGet!みんなで食べながら最初の目的地 大善寺 に向かいます。
勝沼ICをおりて国道20号を走り、まもなくすると、国宝や多数の文化財があることでも有名な 大善寺 に着きました。
バスを降りると、看板に ぶどう寺 史跡民宿 国宝 大善寺 の文字が目に留まります。
こちらでは、近隣の檀家さんが持ち寄ったぶどうと、ご住職が境内の畑で収穫したぶどうを使って、一緒にワインをつくっています。残念ながら見学はできませんが、拝観と一緒にこちらでつくられたワインを飲める グラスワイン拝観、 お酒を飲めない方には、 抹茶やぶどうジュース拝観 が用意されており、みんなワインを楽しみにしていました。
飲むのはあとあと!まずは、山梨県最古の 建物、国宝 薬師堂 の拝観が先ですよ。
少し階段を上り、りっぱな楼門を背に、
記念撮影をパシャリ!!みんないい顔です。
楼門をくぐると薬師堂がみえてくるのかと思いきや、
さらに上に続く階段が・・・。全部で、147段あるそうで、途中から無言・・・ひたすら上を目指しました。
本堂に着く頃にはうっすら汗をかき、息が上がってしまいました。(私だけではありませんよ!)
いつもの(酔っ払い)2人組はというと・・・こんな感じ。
大善寺は、甲州ぶどうの発祥の地とされており、
ぶどうを持った薬師如来像が安置されています。
通常は拝むことはできず、5年に一度、薬師三尊像御開帳として、薬師如来像・日光菩薩・月光菩薩の姿を拝することができるそうです。他にも、薬師を敬うものを護るとされる 十二神将像 の仏像が
ずらりと並び、鋭い形相で立っています。
重要文化財をとても近くで拝見できたので、感激しました。みんな、
『 年をごまかしちゃダメだぞ~。』と言いながら、自分の干支の神将像を探していました。
写真でピンときた方もいらっしゃると思いますが、TBSのドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」でロケ地として使われた場所です。
前編はここまで。
後編は、『 こだわり 』のワインをつくっている
勝沼ワイナリー 鳥居平今村 へ向かいます。