小川精麦の鈴木です。
朝晩の冷え込みは厳しいですが、日中はポカポカと暖かい陽ざしが
心地いい日が続いていますね。冷え性の私にはありがたい貴重な
ぽかぽかな陽ざし。でも、「 少し動くと汗かくよ~。 」と、現場の
従業員さんからの声が・・・。冷えて風邪をひかないように上着で
調整したりして気をつけてくださいね!
先日、シロは、御ニャン賀(御年賀)をいただき大喜び!
「食べていいの?コレ、僕のだよね?」と言わんばかりに回りを
クルクル・・・ウロウロ・・・。まだ、ダメ~って言ったら、ちょっと拗ねて
しまいました。だってさ、シロ・・・たくさんご飯食べた後じゃない・・・。
K様、ありがとうございました。
『 安中市のスイーツ特集 』の第1回目は、【 宿場饅頭わらじ 】さんを紹介します。
こちらは国道18号線沿いにあり、高別当の信号を高崎方面に向って100m程先にある大きな看板が目印です。宿場町を思わせる建物に風情を感じます。
わらじのお饅頭は、皮が薄くなかには餡がギッシリ入っています。餡は一見こしあんのようなのですが、実は粒あんです。小豆の皮が残らない「しゅまり」という北海道産の小豆を上品な甘さに仕上げています。この「しゅまり」という品種の小豆は、毎年、北海道産小豆の数パーセントほどしか作られていない希少価値が高い小豆です。小粒ながら色・コク・香りともに高い評価を受けていて、あんこファンなら一度は食べておきたい小豆とのことです。この宿場饅頭は、「しゅまり」を丁寧に炊き、薄皮に包んだお饅頭を蒸したり冷ましたりを何度も繰り返しているそうです。この蒸す工程だけでも3時間~3時間半程かかるため、お昼過ぎはつくりたくてもつくれないそうなので、予約必須です。ちょっとした手土産にもお薦めで、御主人の丁寧な仕事を感じさせる逸品です。このお饅頭に合うお供が、以外にも珈琲!店内に入ると珈琲のいい香りがしているのですが、富岡市富岡にある 【 さくら珈琲店 】さんのものです。わらじのために特別につくられた宿場ブレンドで、酸味が少ない珈琲なので飲みやすくお饅頭にとても合います。また自家製のレモネードシロップを使ったホットレモネードは、黒糖を使用していて通常のレモネードよりもコクがあり寒い日にはピッタリです。
薄い皮で甘すぎないあんこのお饅頭だからいくつでも食べられるね。
焼いてもおいしい!みんなは、どっち派かなぁ?
皮がふわっふわでしっとりな粒あんのお饅頭に珈琲合うよ!
え!?新発見なんだけど!
包装紙もレトロでいいよね!昔の安中宿がモチーフなのかな?
冷めても美味しく、焼いても美味しい〖 宿場饅頭 わらじ 〗のお饅頭。
ぜひ召し上がってみてはいかがでしょうか。
2月の営業日は下記の通りです。