とうきびの会 鎌倉・江の島 日帰り旅行に行ってきました。
こんにちは。畜産事業部の高橋です。
去る4月14日、昨年発足した『とうきびの会』主催の、
日帰り旅行に行ってきました。
第2回目となる今年の旅行先は、鎌倉・江の島でした。
今年もとても楽しい旅行だったので、
ぜひ皆さんにも紹介していきたいと思います。
朝7時に会社の前にバスが来て、いざ乗り込みます。
まだ朝早いというのに、めいめいにお酒を飲んだり、
お菓子を食べたりと、バスの中はあっという間に宴会場のように
にぎやかになりました。
途中、2回の休憩をはさみつつ、最初の目的地である鎌倉の鶴岡八幡宮前に到着しました。
今回の旅行では、参加者は自由に散策したので、八幡様に参詣する人や、観光土産通りで有名な小町通りに散策に出かける人など、各自時間いっぱい鎌倉を満喫しました。
かくいう私も、自然の中で鮮やかな朱色の映える八幡様を前に写真撮影をしたり、平和祈願に鳩の形のお守りを買ったり、小町通りを歩きながら、いろいろな店に目移りしながらショッピングをしたりと楽しみました。もちろん、鎌倉といえば定番のお土産である、鳩サブレもゲットしました。
八幡様を観光した後は、再びバスに乗って狭い山道をぐんぐん登っていきました。大型バスがやっとの思いで走れるような道を進むこと数十分、歴史を感じられるような、とても立派な門構えの料亭『らい亭』さんに到着しました。バスから降りて、大きな門をくぐると、風情ある庭園が見えるお屋敷に通されます。さすが、江戸時代に建造された、豪農の別荘地だったという風格で、その美しさに圧倒されました。お料理もとても繊細で華やかな会席で、鎌倉の春の食材をふんだんに使っていて、皆大満足でした。
鎌倉の自然と料理を堪能した後は、いよいよ最終目的地である江の島へ出発です。
窓から見える海景色に、バスの中では「江の島が見えたよ!」なんて声も上がります。
バスを降りると、軒を連ねるお土産屋さんには、海産物が盛りだくさんです。お昼ご飯を食べたばかりだというのに、お店にずらりと並ぶ海の幸についつい手を伸ばしたくなります。
多くの観光客があふれる中、ここでも自由行動です。お土産屋さんをのぞいたり、有名なエスカーに上ったりとめいめいが散策する中、私は、江の島でどうしても食べてみたかった生シラスを食べて、舌鼓を打ち、江の島を満喫しました。
さて、もう帰るぞというタイミングで、ぽつぽつと小雨が降りだしました。ちょうどバスに乗り込んだ時に降ってきたので、皆の日ごろの行いが良かった証かもしれません。でも、晴れていたらもっときれいな景色が見れたかも…と少しばかりの惜しい気持ちもありました。しかし、あいにくの空模様でも、皆でにぎやかで、楽しい1日を過ごすことができました。来年の旅行も、今から楽しみです。